千利休の時代より、お茶の世界で茶室に置かれてきた由緒ある灯篭です。受けの部分がハート形に見える意匠は「猪目」と呼ばれ、魔除けや吉祥の意味を持ちます。左の関東の六角雪見灯篭は、関西のものと比べて形に微妙な違いがあり、地域性が表れています。太古の昔から大きく姿を変えず受け継がれてきた、伝統的な様式の作品です。
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